恐怖の電話

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発達障がい

今では固定電話はあまり使われないかもしれないですけど、

子どもが小学校、中学校の時には、しょっちゅう学校から

電話がありました。

先生から、「今日もこんなことがありましたけど。」って。

本人の言い分をちゃんと聞いてほしいけど、

本人もちゃんと説明ができないんですよね。

だから家で私が聞いても、全然状況わからないし、

怒られたとか、からかわれたとか、そういう記憶しかないから

聞こうと思っても余計パニックになって聞けないし。

必ず何か原因があって、それに反応していると思うのに、

反応したところだけがクローズアップされて注意されてしまうので

らちがあきません。小学校はそんな繰り返しが続きました。

電話がくるたびに、先生から

「あなたの育て方おかしいですよ!」

「どんな育て方してきたんですか!」と、言われているようでした。

同じクラスの保護者からも、同じように電話がきたこともありました。

その時に言われた言葉が今でも、忘れられません。

「あなたの子供の顔を見ると、うちの子の心臓は止まるので、

顔を合わせないで。」

と、言われました。震えてしまいました。

でも次の日に、うちの子に声をかけたのはそのお母さんです。

「〇〇が忘れ物したから、渡しといて〜」と。

それを子どもから聞いてびっくりでした。人間不信になりました。

しんどくて、誰とも会いたくなくなったこともありました。

今でも、思い出すと胸がバクバクします。

学校の集団生活、一斉指導って、うちのような子にとっては地獄だったと

思います。若い先生はまだ、特別支援教育の勉強をしてきていますが、

昭和世代の先生の中には、発達障がいとか特別支援教育を知らない先生もいると

思います。集団ルールは大事だけど、じゃそこを守らせたいなら、どうすれば

みんなが参加できるかなって、考えて欲しかったと思います。

ダメなものはダメならずっと、うちのような子は否定されっぱなしです。

今でこそ、ダイバーシティとかよく聞くようになったけど、

教育の現場でこそ、いろんな人がいて、いろんな捉え方があって、

じゃあ、どうすれば同じ空間に、同じ時間に過ごしていくのが

いいのかなって考える教育こそが大事なんじゃないかなって、

思ったりします。

それこそ、社会に出たらそこが上手にできるかできないかってことが、

うちの子だけじゃなくて、全ての子にとって必要な力じゃないのかって、思います。

なんか偉そうに言ってしまいました。

ストレスが溜まってきたら、辛いものを食べて発散してます😆

仕事がちょいとキツくて、半日休みをもらってスパイシーカレー食べました😋

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