具体的に言わないと通じない

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発達障がい

土曜のお昼

お昼どうしようかな、、

面倒くさいな、、

いつも夫は当然のようにマイルーティーンでお昼には自分の定位置に座り

お昼を待っている。

その姿が軽くムカつくのです。

冷蔵庫を開けると先週、産直市場で買った大きな人参を発見。

土日のお昼はなんとなく麺類が定番なので

パスタ食べたいなと思い、「人参 パスタ」のレシピで検索。

「にんじんクリームパスタ」のレシピを発見!

美味しそうな見た目。

が、しかし人参をすらないといけないことに気づく。

う〜ん、面倒くさい。

そこへタイミングよく定位置にいる夫を発見。

閃いた私は、

「お昼のパスタに人参を使いたいのですってくれる?」

とお願いする。

しかし、お願いするときは、具体的に言うことが肝心!

ボールとすりおろし器と人参を渡します。

言葉だけだと、何をどうしたらいいかわからないので、

簡潔に具体物を示して伝えることが、スムーズな伝達になります。

多分、発達の人とコミュニケーション取る時には共通すると思います。

過去、痛い目に散々あってきたので。

過去には夫に、「聞いてないし」「言わなかったし」と言われたことが

あったので、内心「お前は小学生か?」と思うくらい目で見てわかるように

噛み砕いて言わないと自分が逆に「そんなはずじゃ」と悲しい思いをするのです。

今回は、抜かりなく伝えたと思い、パスタの準備をしながら夫の行動を観察。

テレビを見ながら、早速人参をする夫。

時々、「わっ」っと騒ぎながら人参を勢いよく

転がしている。いちいちうるさいのは、いつものこと。

お〜、いう通りにやっているではないか😆

なんとも快感。

あの理屈っぽくマイペースな夫を操作できていると勝手に一人で満足。

こんな感じに、固い人参をしっかりすってくれました。

これを炒めてコンソメと牛乳を加えてパスタとあえました。

 

ちょっと盛り付けが綺麗じゃないですが、人参を栄養と旨味をたっぷり吸収できる

美味しいパスタでした。

息子は、「人参ばっかりで、麺がねぇ」と呟いてました😆

夫は言ったことはできるが、言わないことはしないので、

気持ちに余裕があるときは、今後もこんなふうにお願いしてみようと

思ったのでした。

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