今年のお正月は初めて休みが取れたと言うので、
久々の家族揃ってのお正月が迎えられると楽しみにしていました。
ところが、、
年末年始に家族でコロナ、インフルエンザを罹ったせいで
我が家の長男が帰省できませんでした。
これには長男も
「なんで、わざわざ俺が帰ろうとする時に罹るかな?!」
とこぼしてました。
そして、2月に入り気を取り直して
休みが取れた長男が帰ってくることになりました。
興味のあること100%興味ないこと0%の長男ですが、
仕事は見事にマッチングし、今のところ継続しています。
性格的、特性的に曖昧にせず完璧にしたいところや、確認を怠らないところ、
間違っていることは間違っていると相手を選ばす言えるところが
活かされているのではないかと勝手に想像しています。
時には理不尽なこともあり、キレそうなこともあるんだろうと思います。
物おじせずに年上だろうが、社長だろうが、「こうだ」と思うことを言えるところが
可愛がられるようです。物おじしないのは特性でもあり、強みかもしれません。
また、相手の意見も受け入れないと仕事が進まないことも
痛い思いをしながも分かってきているようで、
相手の立場や思いも汲み取りながら話ができるように
なっているように感じ、感心しています。
対して夫は、何年一緒にいても全く人の気持ちなど汲み取ることはできない、、。
そんな成長している長男のお土産話を楽しみしながら
ご飯は何を作ろうかと仕事中もソワソワで落ち着きません。
子育てはあんなに大変だったのに、今となっては逆の立場のようです。
長男の話を聞くたびに、私も仕事で泣き言ばかり言ってはいかんと思うのです。
長男が我が家に帰ってきて、私より先に愛犬と久々の再会を堪能し、
次の日の私は朝仕事で出るので、ゆっくり寝ている長男に
ご飯は冷蔵庫に入っているこれとこれを食べてねと
メモを書いて食卓に置いて起きました。
長男は、”冷蔵庫に朝食が入ってるから”とメモしても
何を食べていいかわからないと言って食べないのです。
”目玉焼きがのっているお皿とヨーグルトとフルーツを食べてね。”と
具体的に何と何を食べてと言わないといけないんです。
それを起きてきた長男のためにメモをしておいたのに、
いざ、仕事に出ようと食卓をみると、なぜかそのメモがないのです!!!
嫌な予感、、、
思い当たるのは、、、ヤツだ。
先に家を出た夫にラインで確認します。
私:「私のメモは?」
夫:「え?」
私:「今朝、メモを置いておいたはずなんだけど」
夫:「え?必要ないと思って捨てちゃった。」
内容も確認せずに、書いた私にも確認せずにそれを捨てるなんて!
いらないなんて自分の思い込みじゃないか!
いちいちこれは、今朝私が書いたメモだから捨てないでねって
言わないといけないのか!
それにまずは、ごめんねじゃないのか1
心を落ち着かして、もう一度メモを書き残しました。
夫に長男の爪の垢でも飲ませたいよ、、、全く。
ことの顛末を息子に話したら、苦笑いしながら
「大変だね〜。まぁ、俺は毎日住んでないからいいけど。」
と言われました。
そういう長男は私が好きなものをお土産に持ってきてくれました🤗
何も感じない夫はある意味幸せだよ、全く。